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宮崎県・渡邊酒造場

芋は「萬」麦は「万」
芋焼酎に黒麹の『無濾過・旭萬年』・『長寿萬年』白麹の『旭萬年』
麦焼酎に『旭万年』と15年貯蔵酒「鶴の荷車」を醸す
この蔵は芋の栽培にもチャレンジし蔵の裏手をはじめあちらこちらに
点在する畑の総面積は三町歩あるそうです。
三町歩と言っても「ピン!」ときませんが東京ドームが約4.6町歩だそうですから
東京ドームの3分2というところでしょう。

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種芋を育てるビニールハウス。 芋畑日記 |
| 専務の幸一朗氏は子供の頃 仕込時期になると、朝早くから芋を掘ったり、焼酎を造ったりしている祖父やご両親を見て 「家は農家なのか焼酎屋なのか?不思議だったそうです。 右は社長の渡邊友美氏と奥様。 とても優しいご両親で幸一朗氏の性格に投影されています。社長は「昔ながらの造りを大事にしながらも新しい取り組みもしたい」と、とてもチャレンジ精神旺盛な方です。 新しい事をすると言う事はそれだけ研究もしなくては、 出来ない事で勉強には終りはありません。 その知恵と工夫に消費者は対価を惜しみません。 また、お母様は焼酎のハナタレの香りがとてもお好きだそうで嬉しそうに語って下さいました。 |
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麹を造るドラムです。 |
| ドラムの内側です。 |
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県内は元より全国でも希なボイラーで 貴重な資料と取材も多いそうです。 |
| このボイラーから出る蒸気はとても柔らかく、 一機に蒸しあげる近代的なボイラーに比べ 麹菌よる蒸米へのがハゼ込み方が違うのでしょう。 この蔵の焼酎の特徴である、「柔らかさ」や「コク」はこのボイラーによる処も有るのでしょう! レンガ煙突と言い、このレンガで覆われたボイラーと言い一見の価値有り! |
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小さな蔵ですが、昔ながらの設備と近代的な設備とのバランスが良く
専務・幸一朗氏はご両親が居ない席で
「家の親が設備投資はもちろんですが、良い焼酎を私に与えてくれました。
特に麦焼酎は常圧なので、きちんとした物を長年貯蔵に廻してくれた事には感謝しています」と
語っていました。
何処の家でもそうですが、親に感謝はしていてもテレもあり中々面と向かっては言えませんね。

「わたり」が3つある蒸留機。
これもまた、あまり見ません。
ちょっと解りづらいかもしれませんが上部で両方のタンクが
繋がっている所があります。そこが「わたり」と言う部分です。
高いところで取るほど軽めの焼酎が蒸留されます。
醪タンクから冷却槽に繋がる「わたり」の長さ・角度など
最近は既成のものを自社で加工し工夫する蔵もあります。
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